毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47」で9月1日、卓球ラリーのギネスブック記録挑戦の模様が東京・両国の国技館から生放送され、神奈川県卓球協会の国際審判員・梶原えみこさんが〝証人〟として新記録チャレンジに立ち会いました。
1球ごとに選手が入れ替わって打ち合う卓球ラリー。これまでのギネス世界記録は139人連続で、これを塗り替えようという「140人ラリー挑戦」が企画されました。五輪メダリスト平野美宇さんがエールを送るなか、横浜隼人中・高校の選手らが記録に挑戦。ギネス書き替えはならなかったものの100人連続をクリアするところまで迫り、会場やスタジオから大きな拍手を受けました。
審判員として立ち会った梶原さんは、「チャレンジャーのみなさんが心を一つにして取り組み、応援の方、番組づくり、ギネスの方々がそれぞれの立場で全力を尽くされる姿がとても印象的でした」と話しています。